カテゴリ:婦人病



4月 08日, 2024年
春は室内がひんやりとしています。 外気温が上がるとエアコンが室温を上げにくいですね。 こんな時は自分の体が暖かければエアコンに頼らなくてもいいと思いませんか? 芯からポカポカできる温灸で内側から温めるのも良い方法です。...
12月 21日, 2023年
子宮筋腫は日常生活に様々な支障をきたします。 生理痛が酷いのも困りもので、 そんな筋腫と長年お付き合いしてきたのですが、 2次変化を起こし石灰化つまりは「石」になってしまいました。 おおきくもなりませんが小さくもなりません。 石が筋肉内にあるのでそれなりに主張してきます。 痛いらしいです。 中医学では軟堅散結で塊を取り除く方法があります。...
12月 18日, 2023年
子宮内膜に細胞増殖が見つかり細胞診だけでも激痛なのに、悪くなって手術するのを何とか回避したいので漢方で何とかなりませんか? とお話しいただき、免疫を整えるため3か月半漢方とお灸を毎日欠かさず続けていただきました。 結果、細胞増殖はなくなり以前からあった卵巣嚢胞も小さくなっていたそうです。 良いご報告にこちらも嬉しかったです。...
10月 25日, 2023年
ホルモン療法が苦しくてやめました。 でも、子供は欲しいなあ。 少しお体を整える方向で漢方を再開。 2か月ほどたってから、 以前と全く同じホルモン療法を再開したけれども 以前の苦しさはなくなってめぐっている感じがあります。 とご報告いただき嬉しかったです。 子宝だけでなく月経不順などでも...
9月 20日, 2023年
この夏は『塊』のお悩みが多かったように思います。 細胞増殖、嚢腫、内膜症と 細胞形成がおかしくなるようなものばかり 『万年美人に聞いてみよう!』 という既存のお客様のお言葉が印象的でした。 ご新規相談の方のほとんどはネットで調べて 手術に至るまでの大きさでない場合に漢方が 上がってきたので何か役立つものはありますか? といった具合です。...
3月 22日, 2023年
何が何でも手術をしたくない方の 精神力の強さには圧倒されます。 前癌病変、筋腫、皮膚の盛り上がり。その他。。 『塊になったできもの』です。 病院での完治=『切り取る』 患者の完治=『原発性のものが出てこない体』 それゆえ漢方で体質改善を希望されるのでしょう。 しかも、漢方を選んで安心なさらず ご自身で気を付けなければならないことをお伝えすると...
7月 15日, 2022年
中医学用語でいうと更年期障害は 加齢による陰陽バランスの乱れです。 関節痛が出る方は早めの補肝腎で陰陽バランスを 整えましょう! ―更年期障害に効く漢方ー 検索すると山ほどあります。 山ほどある中から自分に合うものを見つけるために パッケージの効能を見て、私に効きそうと思い込み購入。 効果がないので次々と試しているうちに、...
6月 01日, 2022年
ここ数カ月で更年期障害の漢方をお求めになられる方が増えています。 できれば事前予約をお願いいたします。 病院で更年期障害といってもらった薬が効かない。 という内容がほとんどです。 なぜか?みんな『加味逍遥散』をもらっています。 なぜこれが処方されたの?という方がほとんどです。 これは肝脾不和に対応する漢方薬です。...
5月 23日, 2022年
ニキビが繰り返し出てくると もちろんニキビ痕の色素沈着なども残ります。 大雑把に ニキビは湿熱体質 ニキビ痕は瘀血体質 と分けられます。 ニキビ跡がしつこく残る方の生理は 経血魂が大きめの方や経血の色が暗い 特徴があります。 化瘀血の漢方を飲みだすと生理の度に経血魂が小さくなったり 経血色が鮮明な赤色に変化することがあります。...
3月 11日, 2022年
日本でも出産していない若い世代への 低用量ピル使用率が増えています。 健康保険の範囲内で、安易に手に入るようになり、 飲み始めはいいのですが、 妊娠を希望するときに低用量ピルをやめる必要が出てきます。...

さらに表示する