病巣の石灰化

子宮筋腫は日常生活に様々な支障をきたします。

生理痛が酷いのも困りもので、

そんな筋腫と長年お付き合いしてきたのですが、

2次変化を起こし石灰化つまりは「石」になってしまいました。

 

おおきくもなりませんが小さくもなりません。

石が筋肉内にあるのでそれなりに主張してきます。

痛いらしいです。

 

中医学では軟堅散結で塊を取り除く方法があります。

尿結石のように空間内にあれば排泄しやすいのですが、筋肉内にあるものは外科的に取り出すか、かなり細かく分解させて排泄経路に乗せるしかありません。

 

別の方に、乳癌疑いで精密検査をして嚢胞が見つかりました。

1年後に専門医に検査を依頼すると翌年には石灰化しており、石がある限りマンモグラフィーに写り込みますので、

毎年専門医を受診する煩わしさから解放されたいがためにある種の漢方を飲みました。

次の1年以降は毎年マンモグラフィーに異常なし。専門医受診もなしです。

 

体は正直です。

少し無理をするとどこかに反映されます。

反面、ケアすると不安だった箇所がなくなるように答えてくれます。

これも未病であるが故。