カテゴリ:中医学



3月 15日, 2023年
今春は早くから気温が上がり、 そこここで春のお花が咲き始めました。 気持ちも開放的になりますね。 花粉飛散時期と重なってしまったので花粉症の方は 外出もご用心下さいね。 花粉症の症状が出ない方は、体質のバランスがいいですね。 毎年ひどかったのにこの冬から漢方を始めた方は 今年は症状が軽いので抗アレルギー剤をやめたそうです。...
1月 17日, 2023年
『病院に行くと何も異常はないって言われるけれど 漢方薬局に行くとハイハイ!といってもらえる』 どんな症状が出ていても 気・血・水による未病の状態は 体にとって異物ではないので 病院では正常の範囲です。 東洋医学をご存知のお客様は選択肢が広く 病院がだめなら次は漢方薬局に相談。 とチョイスの幅が広いので得ですね。 漢方の得意とするところは...
11月 30日, 2022年
気候の良い時期は、少し漢方をお休みしたり、 大容量のボトル購入で体調が安定していたり。 寒くなると巡りの悪さによる不調が出てきて、 お久しぶりのお客様からもご連絡が増えてきます。 体調よくご機嫌な毎日を失いたくはないですね。 一刻も早く『漢方のみたいーー。』となるそうです。 この時期の巡りの悪さは『寒湿』『瘀血』『鬱熱』 舌の状態を見ても、...
10月 14日, 2022年
田舎のあぜ道などで見かけることがある植物です。 写真の真ん中に穂を出した丸い粒の種を 利用します。 ハトムギは漢方、食品、化粧水に使用され、 漢方では薏苡仁と呼びます。 利水効果に優れるため、イボに良いとされます。 単独で使用する場合は イボを消すには2.3年、毎日飲み続ける必要があります。...
10月 13日, 2022年
煎じ薬を煎じ終えた後の滓(かす)を 畑に撒くと芽が出てきました。 あれは何? とお客様にきかれたことがありました。 写真もなかったので、『さあ、何かしら?』 漢方には詳しいものの 乾燥した植物の香りや味の方が得意で 生きた状態を把握していないものです。 写真は『映え』易い植物のコキアです。 今からが見ごろなのでしょうね。...
7月 27日, 2022年
当店の漢方を飲み始めたころは、 半信半疑で 効果が出るとコレだ! 漢方とは何ぞや? 検索開始・・・(順番が逆ではないですか?) もっと私に合うのないかなあ。 その後、当店に検索結果を持ち込み これも自分の症状にはいいのと違いますか? 『釈迦に説法』が始まります。 私からの一言は 『結果、漢方始めた時より良くなっているなら...
1月 22日, 2020年
漢方の基礎は中医学が一番理解しやすいと個人的に思っているので、 お客様の体質判断には舌象を参考にします。 漢方を飲み進めていくうちに 体質の変化とともに舌が変化する時点があります。 実感する前に舌象が変化する方もあります。 体は本当に正直にサインをくれます。...
5月 16日, 2019年
腹の虫ってなあに? NHKの人気番組『チコちゃんは知っている』で 問いかけがあったようです。 2人のお客様が写真の絵本を店内にあるのを見て 『チコちゃんでしていたよ。どの虫だったのかなあ?』 とおっしゃいました。 あいにく私は見逃しましたが、この本の中にはたくさんの虫が描いてあり、人それぞれ腹の虫は違うようです。...
3月 25日, 2019年
桜が何輪か咲いています。 大阪市内ではいよいよ桜の季節です。 今年の花粉症はひどかった、今もひどい。 という方もおられるかもしれません。 今年の症状の冬から漢方薬をはじめられた方は、 朝がすっきり起きやすくなったのと同じくらいの時期に 花粉症が現れました。 しかし、症状が以前よりも軽くなっていました。 と喜ばれました。...
3月 04日, 2019年
陰虚|陽虚|結節|膀胱炎|漢方|

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