あつ~い空気を否応なく吸い込まなければならなかった夏は
『肺熱』がたっぷり。
清熱生津(熱を冷まして潤いを補うこと)が出来ずに
“秋燥”に出会ってしまたら
肺熱+秋燥=肺燥
という結果に。
暑い夏には体力も消耗するので免疫の低下が起こりやすく
夏風邪・コロナ感染も増えます。
肺燥になってしまったら
ノドやハナの乾燥や熱感、黄色い痰がでたり
せき込みが激しいと気管支炎や肺炎に発展するかもしれません。
そうなる前に飽きの果物をたっぷり食べて肺を潤わせましょう。
このタイミングを逃してしまいお辛い時は
生津作用の漢方で体を立て直しましょう。