今日は天神祭り、『夏本番』です。
さて、
たまたま病院の検査でがんの疑いが見つかり
さほど昨日までと体調は変わらないのに
気持ちの面で病気が病気を悪化させることがあります。
1日2日で癌は成長しませんが。。。
まさに『病気は気から』です。
気持ちが現実に追いつかず、
だるくなってしまうのです。
癌は古くは『岩』と書いていました。
まさに硬い塊。
漢方薬には軟堅散結薬というカテゴリーがあります。
『柔らかくして散らす』
という意味です。
昆布がこのカテゴリーに属します。
食べ物を大量に摂取して薬としていた時代に生まれた考え方ですがよくぞこれを見出したなあといつも感心します。
癌になってからたくさん食べるよりも
普段から癌ができないように
適量を摂取し病気を防ぐ方が効率的です。
和食のベースは昆布だし。
世界遺産になるのもわかるように思います。
おいしいもので健康を保ち
治未病しましょう!