トイレの悩み‐排泄物の臭い‐

先日お客様が育てられている『墨田の花火』(アジサイ)が咲きはじめたので可愛い花束にして下さいました。

あまりに可愛いので皆様の心の癒しになればと思い店頭に飾っています。

 

そんなさわやかなお花とは反対に高温多湿の季節が迫っています。

中医学では湿熱体質の方が苦手な季節です。

湿熱とは、熱をもったネバネバしたものをさします。

極端な例ですと、暑がりさんでコレステロールが多い人のイメージです。

 

この湿熱が多い方は、排便時の匂い・排泄物の粘りが強いなど、トイレを水洗しても便器に残ることもあるようです。

年に何人かこのような悩みでご来店されます。

病気を疑って病院で検査をしても問題ないですよ。

と返されてしまい、さらに悩んでしまわれるそうです。

 

もともと匂いがないものではないので完全に匂いがないとかいい匂いにすることは不可能ですが、普通に気にならない程度。過剰に気にしないで済む程度まででしたら漢方薬を利用し湿熱を取ることで可能です。

これからの季節は、普段湿熱体質でない方でも湿熱症状が出やすく日本酒、紹興酒、赤ワイン、焼肉、揚げ物などを摂取した翌日はいつもよりも便の匂いが強くなる傾向にあります。

お困りの際はご相談くださいね。