夏の浮腫み

まだ梅雨も明けていないうちから関西地方は真夏の気候です。

毎年のことですが、この時期になると皮下に水分が溜まりやすい方が増えています。

その結果、浮腫みや皮膚の痒み、浸出液が止まらないという症状が増えています。

 

原因は、エアコンや冷たい飲食物で代謝が落ちる。

湿度が高くてうまく汗をかくことができないことだと思います。

 

漢方薬で余分に溜まった水分を体外に出すことは簡単ですが、ご自身でも工夫をしてみてください。

 

エアコンの温度設定を上げる

湯船につかる

マッサージをする

水分を排泄しやすい夏野菜を摂取する

冷えたと思ったら温かいスープを飲む

冷えた飲食物の摂取は控える

などです。

 

これから本格的な夏が来ます。

体をいたわることで秋も元気に過ごせます。