抗癌剤による副作用・自己免疫力

『抗癌剤による副作用』と『自己免疫力の回復』について

 

実際に、抗癌剤治療により癌自体はなくなったが、それに伴い体のだるさが続き日常生活に支障をきたす。という方は多いです。

中医学的には肺腎両虚の状態です。

 

また、抗癌剤治療により免疫抑制する意味で、骨髄抑制されるため治療が終了しても血が新生されにくくなっているのです。

血は栄養物質です。造血できないことは、エネルギー不足に陥ってしまうことです。

骨髄抑制しにくくする作用や免疫を向上させる作用をもつものが霊芝や冬虫夏草と言った植物です。

 

これらの植物は、不思議なことに元気な人が飲んでもさほど効果は分かりませんが、体力の落ち込んだ人が飲むと分かります。

 

また、抗癌剤に抵抗がある方は癌細胞を小さくしていく漢方薬の併用がおすすめです。

 

よくある質問に、『健康保険は適応されないのですか?』

健康保険で適応される範囲の病気は、最低限必要な医療です。

したがって、癌を消すという必要最低限の目的に対して高額な抗がん剤治療を賄ってくれます。(日本はありがたい国です。)

保険適用外の漢方薬は、最低限の範囲ではないということで位置づけられているのでしょう。

全てを健康保険でと思われる方は、病院で相談してください。