生活習慣病の回避は自己努力が必須

生活習慣は、毎日の積み重ねでやめない限り糖尿病・高血圧・高脂血症・精神病などになりやすい体になっていきます。

 

冷たい飲食、過食、薄着、夜更かし、ストレス、不満、過労に加え近年多い異常気象。

気象条件はどうにもできませんが、そのほかのことはなんとか努力できます。

これらの条件が重なり続けると体にとっては大きなストレスです。

 

そこで、自己努力の仕方について。

 

食べ物について、

牛乳・アイスクリーム・ビール・生野菜・ヨーグルト・緑茶などの涼性食品を季節に関係なく摂取すると体はどんどん冷えてしまいます。

ダイエットに野菜は良いですが、食べ方を見直す必要があります。

体を冷やしてしまっては、脂肪は燃焼しませんよ。

常温以上の摂取を心がけてください。

ビールに関しては、これではおいしくないので冷えたビールを飲んだ後は胃を温めるものを食べましょう。

 

水分摂取について

1日2Lの水を飲むと健康に良い

などと一昔前に流行りましたが、水分を上手く排泄できない人にとっては溜まる一方。

アレルギーの一因にもなるので、水分摂取は咽喉が渇いた時にしましょう。

 

衣類について

体を守るものです。

気温に応じて体がリラックスできるものを選びましょう。

厚着・薄着で体温調整がうまくできなくなることは避けましょう。

暑さ・寒さは肉体的ストレスにつながります。

 

睡眠について

質の良い眠りは、どんな薬にも勝ります。

十分な質の眠りに就くために入眠前のスマホ・テレビ・パソコンの画面の凝視はやめましょう。

軽く見る程度にしましょう。

ストレッチなどで、軽く筋肉をほぐしてから眠りましょう。

ゴールデンタイム(22:00~2:00)の時間に多く眠りましょう。

 

運動について

軽い運動でもかまいません。

毎日、自身のペースに合わせ体を動かしましょう。

過度の運動はストレスを招きます。

運動をすることで筋肉を作り、精神的ストレスが和らぎます。

 

ストレスについて

気楽な明るい生活を送りましょう。

小さなことにとらわれない心の広さを持ちましょう。

 

できる範囲で構いません。

日常の少しの努力で体を大切に守ることができます。