毎年、夏の終わりくらいからこのような症状の人が増えます。
イライラしても眠れる人は良いのですが、イライラして眠れ寝くなると余計にイライラするようです。
特に、夏の気は『火』ですのでこれの処置が自身でできなくなった時は注意が必要です。この不眠は病院などで処方される睡眠剤や安定剤が効きにくいことがあります。
中医学で言う心火です。
これに伴い冷えのぼせが見られることが多く、足元の冷え、特にエアコンによって冷えていることに気が付いていない場合があります。
なるべく足元を温めるようにしてください。
この状態が秋まで続くとさらに、皮膚の乾燥や精神不安になりやすいので、早めに対処してください。