
中途覚醒や朝方早くに目が覚めてしまい、もう少し寝たいなあ
といわれるお客様がいらっしゃいます。
そんな時は補血がお勧めです。
秋は『血燥』になりやすい季節です。
血の不足により潤す力が減ってくると乾燥し風を起こすためです。
眠りにつくための『血』量は足りているので入眠良好なのですが、眠るためのエネルギーを使っているうちに『血』量が不足してきます。
これが乾燥です。
乾燥が続くと生風するため内動が起こり目覚めやすくなります。神経が軽く動かされる状態です。
ストレス源があれ『風』ではなく『火』という強いものになり眠れなかったり、残眠になります。
眠りに不安があれば漢方で体の不足を補うことができます。