例年並みの寒さですが、
寒くなる前が暖かい秋でしたので
寒湿に悪さされてしまうことがあります。
浮腫み、吐き気、下痢、頭痛など
もともと体に水分がたまりやすい水毒証の人は
寒邪が入り込むと
水枕を抱いているようなものです。
徐々に冷えるよりも急激な冷えにより
症状を感じやすくなります。
12月に入り辛いと訴える方が増えてきています。
同時に温度差による不調もこの時期から出てきますので
温かい建物に入る時にはコートなど室温に合わせて
脱いでおきましょう。
水毒は尿や汗が出ていても体に溜まっている水分が悪さ
するので、漢方で追い出すといいですよ。
同じ体ですが無駄なものを追い出すと
軽快で、思考もクリアになりますよ!