共感疲労 ‐目をそらすことも大事‐

今年の桜は見ごろが長かったですね。

お花見はなさいましたか?

この時期は外に出て日差しを浴びて少し疲れて、

ぐっすり眠るといいですよ。

 

今朝のNHKで“共感疲労”というワードが出ていました。

ウクライナで起きていることが、明らかになるにつれ

残酷さを増してきています。

体験した人だけでなく、情報を得た人が同じように

心を痛めたりふさぎ込んでしまうことを意味する言葉だそうです。

 

程度の差こそあるものの、誰しもがニュースを見て心が疲れていると思います。

人を思う気持ちは大切ですし、ニュースを知ることも必要です。

しかし、自分の体力を失ってはいけません。

 

見たくないもの、聞きたくないことは目を耳をそらして自分を守りましょう。

決して引きずられてはいけません。

 

もともと春は気持ちが揺れやすい季節です。

外部環境に揺らされすぎると、

内部環境で揺さぶったときにコントロールが効かなくなってしまいます。

 

できるだけ楽しんでお過ごしくださいね。