輸入小麦の残留農薬

先日、ゾッとする記事を読みました。

アメリカからの輸入小麦に使用されている農薬についてです。

グリホサートという植物を枯れさせる農薬をまいているというではありませんか。

いわゆる除草剤です。

早く枯れさせて収穫を早める目的のようですが、日本で使用するのは雑草のみ。

人の口に入るものには許可されていません。

輸入するときの検査では、ほとんど無害というレベルだとは思いますが、その記事によると他国輸出品は利益の出る方法で育てたらそれでよい。という考え方が多いそうです。

農家さんにそのお話をすると、輸入食材は日本の農家ほど丁寧に作ってないから、生育過程はわからないものが多いそうです。

最近は長寿が癌の原因とメディアで伝えられることが多いのですが、安全と思い込んで食べている食材に微量に含まれる化学物質が蓄積されているかもしれませんね。

なるべく新鮮で質の良いものを食べたいものです。