夜間の人の体の陰陽は、冷たい陰が温かい陽を閉じ込めています。
と中医学的な古代科学では表現されています。
必要最小限の生理活動以外は動きが出ないようにコントロールされていることを表します。
眠りの途中で目が覚める一つの原因に、閉じ込めたはずの陽が元気に外にひょっこ出てくる時と考えるとわかりやすいです。
どう元気かというと、病的な元気さです。
本来の元気であれば、日中に元気に動き回り夜は陰の中に納まって朝から元気に動けるようにエネルギーを蓄えます。
病的な元気さとはどういうことかというと悪いエネルギーをため込んでいるということです。
悪いエネルギーはストレスです。
漢方薬を使ってこの悪いエネルギーを放出することで夜間に目が覚めることがないように正常なエネルギーの状態に戻してあげると朝までぐっすりと眠れますよ。
夏の寝苦しさから解放された今の時期良い眠りをしっかりと取ってください。
冬の季節も寒さでエネルギーが必要です。
今のうちに良いエネルギーを蓄えましょうね。
睡眠にお困りの方も是非ご相談くださいね。
