のどが痛くもかゆくもないのに発声できなくなることがあります。
中医学では金破不鳴と言います。
いつも来ていただくお客様がご来店時に声を振り絞らないと出させない状態で、病院のお薬も効果がなくてこちらで状態をみると舌にひどい炎症があり、炎症を抑えるお薬を飲んでもらいました。
それから数週間後に、その時にお渡ししたお薬がとても効果があり早い時点で発生できたとお喜びいただきました。
しかし、まだ何となく声を発しづらく肺が潤っていなかったので今度は肺を潤すお薬をその場で飲んでいただきました。
数十分お話をしていて声の質が変わってきました。
ご本人にも確認すると高い音が出せていて発声が辛くないとおっしゃいました。
そして、漢方薬がこんなにも速効性があることに驚かれました。
病院でも貰われたことのあるお薬でした。
漢方薬には漢方薬の正しい使用法があります。
お客様のうれしい顔をみると勉強しておいてよかったなあとうれしく思います。
お困りの際は、ぜひご相談くださいね。