漢方薬の服用で気持ちに余裕が出てきました

ご相談内容の主訴は『数十年来の便秘』です。

1ヶ月くらい漢方薬を飲んで頂いています。

 

便秘に関しては、まずまず。まだ、毎日はお通じはありません。

しかし、気持ちが楽になっています。

と、おっしゃっていただきました。

 

ストレスを受けた時の感情は消化器官に当たる“脾”を悪い方に導くことがあります。

リラックスしている状態でなければ排便はできません。

トイレのことをレストルームと言います。

このレストは休憩するという意味です。

そして、トイレでも休憩する時でも働いてくれる神経は副交感神経です。

体を休めるための神経です。

ゆとりがなければ、働けない神経なのでしょう。

 

便秘症や冷え症の方は、常に気が張っていることが多く、その状態に体が慣れてしまっていることがあります。

意識的に肩の力を抜いたり、歯をかみしめる癖があれば緩めましょう。

無意識に緊張していると副交感神経が正常に働けなくなってしまいますよ。

 

この方は、ストレスに強い体が作られたら正常に排泄できるようになられると思います。

お困りの際は、ぜひご相談くださいね。

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