秋の皮膚病

今年は早くから秋らしい気候になり過ごしやすいですね。

秋の症状のベースとなる『血虚』が関係している皮膚病も出始めています。

ストレスが強くかかると出てくる皮膚病です。


おなか周りの皮膚がうろこのように浮き上がるような感じや、赤味が強い湿疹などです。

どちらも、疲れを伴う時に出易くどちらも皮膚を栄養できていない状態です。


ただの乾燥とは違って体の中からの熱により起こりやすいので、保湿クリームでは物足りない状態になります。


漢方を使う時は、補血とともにストレスのコントロールが必要になってきますが、肌荒れの根底の部分の改善ができるのですぐに再発することはありません。


髪のパサツキや爪の黄ばみなどにも有効です。