『草头(頭)』
上海の飲食店のメニューです。なんだか分かりますか?
上海に留学してすぐの春によく食べていました。
(夏になるとなくなるのです。)
白酒であっさりと炒めた葉野菜のような一品です。
食べるとかすかな香りと甘さが有り、日本人好みの味です。
炒めてあるので原型が分からず食べていました、
『これ何かなあ?』
と言いつつ広げてみました。
まず、葉っぱ一枚・二枚・三枚
『あっ、クローバー。』
草の頭。そのままの名前でした。
これは、栽培品だそうです。
さすが、中国!
野菜の種類が多いですね。
薬用とする場合の効能効果は、清熱止血だそうです。
少し暑くなってくる季節にちょうど合っていますね。