内臓美容

おもしろいキーワードが入りました。

内臓美容の意味はわかりませんが、内臓から美容につなげることは一番の近道です。

この言葉ではじめに思い浮かぶのは臓腑を整えれば顔面には素早く効果が表れるということです。

 

今までさぼっていた顔の手入れを、6月から本格的にしようと思い立ちまずは肝班を消すことからなどと、日々顔の皮膚の部位とどの臓腑が相当するかを考えながら漢方を飲み、はじめは漢方パックで経絡を通し瘀血をとる作業を毎日して、ここ数カ月は3日に1度は必ずパックをして乾燥させないということを繰り返す日々。

 

時間はかかるものの、少しずつクスミの部分が白に変わってくる実感は出てきたため、8月からはファンデーションを中止。

 

ちょうど、その頃にあるお客さんの腰痛がひどく鍼灸治療の併用をお勧めしました。私も一緒に行き見学させてもらうことにしました。

鍼灸の効果はとても早く出ますので、興味深いですよ。

腎虚が強いため、それに相当する穴に針を打ってもらいその他いろんな箇所を整えていくと、彼女の顔色の暗い部分が白く明るくなっていきました。もちろん、顔面に針を直接打つことはありません。人により、原因はちがうのでこれをすれば誰でもきれいになれるということは言えませんが、内なるものは外に出ることから顔は内臓の鏡なのでしょうね。

若さを保つには内臓から、ということです。