のどのイガイガ、眼の乾燥

今年も大型連休が始まりもうすぐ立夏です。

今年の春は冬の寒さと夏のように暑い日があり、なかなか体調管理が難しいようでした。

特に、花粉症の症状が強く出て眼の痒みやのどのイガイガ、肌荒れなど毎年以上にご相談がありました。

漢方薬で解決することは簡単ですが、再発しないように注意が必要です。

立夏が始まると気温は一気に上昇し気温差も少なくなるのですが、今年の夏の暑さはどうなるのやら。。。

春に上記のような症状に悩まされた方は、夏こそ体に暑さをため込まないように注意が必要です。

暑い季節が終わっても体はため込んだ暑さをよく知っていて、それを解毒する時期もよく知っています。

知らないのは自分だけで、体が解毒するときに悪い症状として表れるので不安になります。

 

きちんと知っていれば、ため込むこともなく快適に一年中過ごせますよ。

花粉症状が強い方は夏こそ養生です。

 

冷たい飲み物は、常温を心掛ける。がぶ飲みしない。

冷たい食事や生ものをとるときは、一緒に温かい汁ものをとる。

冷房で冷えすぎたら湯船につかる。

など、小さなことの積み重ねを面倒がらずに行ってくださいね。