時代とともにいろいろな言葉が生まれ、消ええていきますね。
先日、お客様から腸内フローラのお話しをテレビ番組でしていて私も何かしたほうが良いですか?
と尋ねられました。
結論を言うと
『もうしていますよ!』
漢方薬を飲み始めたときから始めているではないですか。
実際に便の状態も変化してきてお腹の張りもないとおっしゃっていらっしゃいますよ。
漢方薬を使用する大前提となる中医学では、腸は一番に考えます。
脾と呼ばれる部分です。
詰まっていればまず先に通す。
きちんと動くようにする『健脾』。
これをしないのに次のステップには進みません。
そのためには腸内細菌のバランスをたもつことは当たり前です。
現代の科学用語。と古代の科学用語。
見た目は違う響きですが、同じことを指すものです。
TVやネットの情報は常に新しさを取り入れ新しいやり方を紹介していますね。
そして、いつの間にかなくなっていく・・・そんなのあったねえ。と。。
いつまでも、同じ考え方を提供し人々に受け入れられる中医学の考え方は理解しにくいかもしれませんし、新しい言葉に置き換わることもありませんが考え方の根底は変わらず健康に役立つものです。
新しいことを取り入れようかなあ?
と気になっていることがございましたらご相談くださいね。
もしかしたら、すでにやっていることかもしれませんよ。