気持のイライラと皮膚の赤みが消えてきました

3・4年前に長年蕁麻疹の反復発作でお困りでしたが、漢方薬で体のコントロールをして半年くらいで治った方が、喘息を患いどうにかならないものでしょうか?と再度お越しになられました。

 

喘息と共に、皮膚の赤みや不眠の症状が出ていました。

喘息は、体力も消耗するので1番初めに治すべき課題として3カ月くらい漢方薬を服用してもらいその後は再発せずに経過していました。

喘息が治るのに伴い皮膚の赤みが消えていったのですが、初夏に差し掛かったので体に熱がこもりやすく皮膚の赤みは再発してしまいました。

そのころに、気持のイライラも強くなり寝付きも悪くなってしまいました。

 

腸に湿熱が溜まっていたためそのようになったようで、対応する漢方薬と夏バテ防止のための漢方薬を飲んで頂いています。

1ヶ月くらいで皮膚の赤み、気持のイライラ、寝付きの悪さも改善され夏バテ知らずで元気に暑い時期を過ごされています。

 

中医学では、症状を治すために体質を重視します。

そのため、喘息・皮膚の赤み・イライラの症状をなぜ同じ考え方をするのか西洋医学の観点からでは理解できないと思います。

体質が分かればたくさんのお薬を服用することもなく、後々再発しやすい体を作ることができます。

お困りの際はご相談くださいね。

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