肩こり

春になると『肩こりが増える』と書いてあるネット記事を見つけました。

確かにその傾向はよく見られ、特に肩甲骨の間の部分から凝ってくるようです。

春の体は、暖かさとともに体表が緩み肝血不足の状態に偏り肝陽上亢が起こりやすいのです。

また、筋肉の引きつり・瞼のけいれんなども起こりやすくなります。

肝陽は肝経絡に沿って登り、横隔膜付近に溜まると肩甲骨の凝りが出やすく、そのまま上に上ると胸脇痛、さらに上ると頭痛が出る。

肩こりは、筋肉だけの問題ではなく気血が関わっているためマッサージだけではその場しのぎになってしまうことが多いです。

横ラインの凝りは瘀血と言って血の滞り。

縦ラインは気の流れの悪さ。

が関係していることが多いです。

縦ラインが凝る場合は、貝類で陰を補い牛乳・卵・蜂蜜などで血を補うことも大切です。

毎年同じ症状で悩まされる方は、冬の間に前もって補陰してください。

どうしようもなければ、漢方や鍼灸が根治に役立ちます。