先の季節を考える養生

中医養生は日本で言う養生とは違います。

日本の養生は病後のことを指しますが、中医養生は健康な人でも病気にならないために気候、風土、体調に応じて次の季節の病気に備えることを言います。

治未病です。

 

では、春はどのような養生でしょうか?春は養肝です。

 

しかし万年美人では養肝の加えて、この先の季節に体調を崩しそうなお客様には

痰湿対策をしています。

 

1・2カ月先にやってくるのは高温多湿の季節。

この湿熱邪が人体に悪い影響を与えます

一番身近に感じるのは体が重い。食欲低下。

この時期の飲酒は、翌日がつらいので軽めにしてくださいね。

 

体の正常な液体の総称は津液と呼びます。

熱あるいは寒が行き過ぎた状態になれば湿・痰と呼ばれる粘性の高いものに変化すると考えられています。つまり痰になるのです。

口から出る痰は見えるので有形の痰。

コレステロールなどは見えないので無形の痰と呼ばれます。

 

これからの季節、メニエール病と診断された方などは非常に体が重くつらい季節です。

これも無形の痰が関係しているものです。

 

今の時期に養生してつらい季節をすこしでも楽にお過ごしください。