銀屑と呼ばれるもので、額にもできやすいです。
肌の乾燥は空気の乾燥に伴いますが、これは空気の乾燥によるものだけではありません。
内熱がこもっています。
熱に陰血が焼かれて皮膚表面の滋潤機能が失われます。
中医学ではこれを熱灼傷津と言います。
内熱は、ストレスや辛辣なものを食べると更に増えるため、赤みを伴うこともあります。
漢方薬で熱を逃がして補血や補津液すると、クリームなどで潤すよりも早く回復することがあります。
外からの保湿のみの場合は、水のようにさらりとしたタイプのローションを数分間パックして濃い目のクリームを塗りラップで10分間くらい包んであげれば2日位は持つのではないでしょうか?
しかし、またすぐに元に戻ってしまいます。
生活上の注意点は、入浴時にぬるめの湯につかり辛い物、味の濃いものは避けましょう。
ストレスがある場合は、気持ちを穏やかに保つよう心がけるようにしてみてください。