
コロナウィルスとインフルエンザの同時流行が懸念され、
ある一定種の漢方薬の出荷制限がされている昨今
『小柴胡湯加桔梗石膏はおいていますか?』
という内容のお電話が増えてきています。
本来の漢方の使用方法は
この症状にはこの漢方!
ということは少なく
症状と体質の2つを考えたうえで飲むものです。
日本人はとってもお薬が好きで
そのうえ簡単に手に入るので
ネットで探して右に倣う習性があるのかもしれません。
小柴胡湯加桔梗石膏に替わるものも
ありますし、
感染した段階がいつなのかによっても
使用するお薬は変わってきます。
風邪症状の場合は特に時間との勝負です。
なるべく早く、適切なものをお選びください。
安易に飲んで誤治にならないようご注意下さい。