立春より少し早い1月終わりくらいから春の症状が出始めています。
春は花粉症のイメージが強い方もあると思いますが、皮膚にも出やすいのです。
日差しが春めいてくると気温が低くても体は春の準備を始めます。
内にこもったエネルギーが外に向かって出ようとします。
出てしまえずに皮膚表面に溜まり熱の症状が出ると赤みが出やすいです。乾燥や水分との結合で痒みが出やすいのです。
噴火前の火山のようですね。
放っておくとひどくなることもありますので、早めに原因を取り除きましょう。
皮膚科に行って治るものは軽いものだと思います。
治りにくいものは適応する漢方薬の服用でコントロールしやすいです。