妊娠した時点で漢方を中止される人も有るのですが、ずーっと続けておられる方々のお話です。
妊娠希望の方のお世話をさせて頂くことも多く、
『調経(生理を整える)』『妊娠』『安定期』『出産』『次の妊娠』『抗老化』
の順にそれぞれの段階から、次の段階において漢方の種類を変更するとともにその重要性をお伝えします。
特に何ら体に不調もなく順調に出産されました。
妊娠期は自身の体のことと、お子様の健康を考えて少ない量で体を補い、
出産時は10カ月体に蓄積したさまざまな物質を胎児とともに排出できるように体のお掃除と今後の育児(自身の不眠と授乳)に耐えられる体を作るように
育児期になれば抗老化という様にサポートしています。
これをすると、母乳の出もよく
近年は産後のシミもほとんど増えず、生理も早めに来るため次回の妊娠を希望される方は計画がしやすくなります。
近年は、高齢出産も多く、産後は仕事に復帰するといったケースが増えています。
上記のメンテナンスをしている方は、高齢出産であろうと肌も髪も艶々しています。
勿論、お子様も丈夫な体ですくすく育たれています。
このメンテナンスは、更年期障害の出る年齢になると明らかに効果があり、他の人に比べて軽くなります。
将来のことやお子様のことを考えて、妊娠出産期は特に行き届いたメンテナンスをしてください。